2016/03/26
火の国YOSAKOIまつり 2016!華やかな法被がいっぱい
火の国YOSAKOIまつり 2016が熊本市内で開催中です。
本日と明日の二日間の開催です。
会場は
熊本城二の丸メイン会場
城彩苑会場
辛島公園会場
新市街・下通パレード会場
三年坂・城見町パレード会場
くまもと森都心プラザ会場
上通パレード会場
です。
二日とも天気がよさそうで何よりです。
踊ってる皆さんも天気がいい方が気分もいいですもんね。
お!ここで素敵な法被を発見!!
こ、こ、これは!
鯉のぼりの武者幟のリメイク!
きっと手作りされたんですね。
他の法被に負けない派手さで美しかったです。
いやーこんなところで出会えるとは。
皆さん地下足袋を履かれて踊られていましたが、結構な方々の地下足袋は足袋のソールに空気が入った「エアー地下足袋」でした。
やっぱり運動量が違いますから、エアーの方がつかれないんでしょうね。
弊社でもエアー地下足袋販売中です。








大変、立派な本校旗が完成しました。
今年、141周年の人吉市立大畑小学校(オコバ)様の本校旗です。
前本校旗が41年を経過し、今年、新調されました。
卒業式で初披露となり、児童の代表の方が、重い本校旗を持って体育館に入場されたそうです。
大人が持ってもかなり重量感がある本校旗ですが、6年生がんばりました。
大畑小学校は人吉市内の大変環境の良いところにあり、歴史のある小学校です。
生徒さん達もとても礼儀正しくて、元気の良い印象でした。
納品にお伺いしたのは、卒業式前日でした。
本当はもう少し早く納品予定だったのですが、諸事情でこの日になってしまいました。
申し訳ございませんでした。
それにしても、いい色です。
中央の校章の金銀刺繍がしっかり映えています。

本日はパソコンで和手拭いにプリントするデザインを作っております。
写真画像からデータをとって、デザインを起しています。
建物の画像ですので、かなり細かい部分をデザインしようと思うと、なかなか大変です。
染めの手拭いだとこんな細かいデザインは難しいですが、プリントであれば可能になります。
色数も染めに比べると色々使えます。
和手ぬぐいは色々の記念品として根強い人気があります。
手拭いとして使用するよりも、記念品として飾ることを考えたときは、断然プリント和手拭いが映えますね。

熊本市の自主防災クラブの旗が出来上がりました。
熊本市内の各小学校区で自主防災クラブが設立されているところには配布されます。
かなりの数がありましたが、なんとか納期内に納めることができました。
地域の防災訓練の時などにご覧いただけるかもしれません。
なかなか、いい色ですよね。
これも刺子袢纏の消防用です。
通常は黒に赤線なんですが、こんな色の消防袢纏もあります。
刺子生地といえば、消防袢纏が代表的ですが、最近はお祭りの時にも刺子で作られることもあります。
藤崎八幡宮の秋季例大祭では一般勢子さんは綿の生地で、役員の方々は刺子で揃えられたり。
参加者約300人分すべて刺子の袢纏というところもあります。
やはり生地代などが一般の綿の生地より高くなりますし、縫製もどのミシンでもできるというものではないので、お値段が高くなる傾向にはなります。
でも、完成品はやはり存在感がすごいです。
色落ちしていくほど味がでてきます。
ちょっと人とは違った袢纏とお考えの方にはぜひおすすめです。
出せる色数が少ないことも逆に渋い!
鯉のぼりもいよいよ立ち始めました。
3月中に建込みされるところがほとんどですので、まだ、これから準備といわれる方はお急ぎください。
3月後半になると、鯉のぼりや名前旗などは準備できても、建て込みの日程が取れずに、4月に入ってしまいます。
鯉のぼりの建て込みは男のお子さんがいらっしゃるご家庭では一大イベントです。
その日に、親戚一同集まられて、お祝いの宴を開かれるご家庭も少なくありません。
早めの準備をお忘れなく!
弊社も武者のぼりの紋入れや、鯉のぼり先端の名前旗の仕上がり品がぞくぞくと上がってきています。
早いところでは、すでに大きな鯉のぼりが泳いでました。
3月に入って急に暖かくなってきました。
今月終わるころには、いろんな場所で青空を優雅に泳ぐ姿がみれることでしょう。
弊社の染め職人ももうひと頑張りです。




