2021/05/07
鯉のぼりシーズンが終了しました。

今年も鯉のぼり関連商品のご注文もほぼ終了いたしました。 熊本は4月1日までに鯉のぼりを建てるが良いみたいな風潮があります。 ですので、鯉の建て込みも3月に集中します。 鹿児島など南のほうでは5月までというところもあります。 地域によってバラバラです。

矢旗(武者絵のぼり)に家紋を入れるのは一般的ですが、熊本式は鯉のぼりのてっぺんに名前の入った名前旗を取り付けます。 おひとりおひとりお子様のお名前がちがいますので、文字の間違いや家紋の間違いがないように丁寧に名前旗は染め上げます。 この名前旗が出来上がらないと、てっぺんのものなので、鯉のぼりの杉の木やアルミポールを立ち上げることができません。 よって、建て込み予定日に名前旗は遅れることができないので、「急げ、急げ」となってしまいます。 そんな感じで、3月はドタバタしてしまいます。

でも、今年はうれしいお知らせがありました。 鯉のぼりの型落ち品(中身は新品未使用ですが、在庫として数年ストックされていた商品)を弊社近隣の幼稚園、保育園様に寄付させていただきました。 吹流し、黒鯉、赤鯉、青鯉のサイズがバラバラだったり、7mのドデカサイズだったりといろいろでしたが、できるだけバンスがいいように組み合わせてお渡ししておりました。

熊本市立楠幼稚園様から子供たちが鯉のぼりで遊んでいる写真を送っていただきました。

7m大物は教室に飾っていただいているようです。 箱の中で眠っていた鯉もうれしそうです。 楠幼稚園の皆さん遊んでくれてありがとう!

こちらは社会福祉法人さつき会 さつきケ丘保育園様です。

弊社から5分の龍田1丁目三ノ宮神社様の隣です。
県道からも7m鯉がよく見えます。 











今回はわざわざ関東のお客様からご連絡をいただきました。
武者絵のぼりと鯉のぼり(黒親鯉)のリメイクのご要望でした。
野外で設置できなくなりましたが、しまっておくのはもったいないので、屋内で鑑賞できるようにしたいとのことでした。
鯉のぼりにしがみつく金太郎さんを壁掛けタペストリーに1点。
武者絵幟の桃太郎さんと鬼を子供さん用法被に2点、家紋を利用して大人用法被を1点の作成となりました。
桃太郎と鬼を背中いっぱいにもってきました。
桃太郎の法被にはちゃんと猿と犬とキジが袖に入るようにしました。
鬼も迫力満点でしょ?
紋入りの法被はふたつの紋を背中と前身に配置しました。
壁かけタペストリーは武者絵のぼりの下に付いていたフレンジ(金のピラピラ)を取り付け見た目が華やかになりました。
今回、少し心配だったのが、鯉のぼりの生地でした。
武者絵のぼりは綿がほとんどですが、鯉のぼりは化繊系の生地がほとんどです。
雨風に強いように化繊系になっています。
中には撥水加工のような特殊な処理をしてあるものもありますので、裁断や縫製が綿とくらべてやりにくいものが多々あります。
最初に商品を弊社に宅急便で送って頂いて、実物を確認しながら、どういった商品にリメイクするか検討します。
今回の鯉のぼりの生地はなんとかうまく加工できそうでしたので、タペストリーに変身できました。
※只今、リメイク中の商品は室内のれんとバッグの変身予定です。お楽しみに!
鯉のぼりシーズンももうしばらくです。
3月、4月で鯉のぼりの建て込みも大方終わります。
今年も大きな鯉がいろんなところで見れることでしょうね。
それとは逆に、最近はの住宅事情もあってか、ベランダ用や室内用の小型の鯉のぼりも多くご注文いただいております。
本日は大変うれしいお便りをいただいたのでご紹介させて頂きます。
先日、鹿児島県の窪田様から武者絵幟のリメイクを承りました。
お子様の端午の節句に武者絵幟を頂いたんですが、諸事情で野外での掲揚が困難になられました。
せっかく頂いたものをしまっておいては申し訳ないということで、室内で飾ることはできないかというご相談でした。
先に、幟を宅急便にてお送り頂いた後、絵柄を確認させて頂いてから、床のぼり、タペストリー、袢纏をそれぞれ1枚作成することになりました。
長さ6メートルを超える大型で両面にそれぞれ、異なる絵柄が配置されたすばらしい武者絵幟でした。
金太郎の滝登り、
桃太郎とそのお供、
どの絵柄もしっかり生かさないともったいないという思いで、縫製職人と裁断の打ち合わせを何度も行いました。
そうして出来上がったものが写真の三つになります。
窪田様からお便りと一緒にお子様が袢纏を羽織って頂いた写真を送って頂きました。(桃太郎は袢纏背中側におります)
私どもとしましても大変うれしく思い、ホームページにてご紹介させて頂きました。
せっかくの武者絵幟もしまっていてはもったいないです。
同じようなお悩みの方がいらっしゃればぜひ一度ご相談ください。
窪田様、今回は大変ありがとうございました。
今日は思いっきりの晴天です。
風もほどよくあり、絶好の鯉のぼり日和です。
先日、鯉のぼりと武者絵幟をお世話になりました。
「おめでとうございます。」
田井島のAs美容室の五藤様の鯉のぼりも素晴らしい泳ぎっぷりでした。
慧人くんとおじいちゃんのツーショットを撮らせていただきました。
杉の木の一番上には慧人くんの名前旗がたなびいています。
武者絵幟には家紋と加藤清正公の虎退治です。
清正公も虎も今にも飛び出してきそうな勢いです。
五藤様お忙しい時間にありがとうございました。
かっこいいでしょ!
こちらは鯉のぼりの時の矢旗(武者のぼり)を法被にリメイクしたものです。
今回のご注文は矢旗(武者のぼり)×2枚(70㎝巾と90㎝巾)から大人用法被×1枚と子供用(年長)法被を取れるだけとのことでした。
最終的には子供用法被は×4枚作成できました。
のぼり生地が少々残りましたので、巾着袋とナップサックをサービスで作成させていただきました。
以前より矢旗のリメイクはお客様から多くご要望をいただいておりました。
鯉のぼりや矢旗(武者のぼり)はお子さんやご家族にとってはおめでたい記念の品です。
外に揚げられなくなった後に、しまわれるよりもリメイクを希望されるお客様が多くいらっしゃいます。
私どももその貴重な記念の品を取り扱わせていただきますので、最新の注意を払って作業いたしております。
今回のお客様熊本市内の川畑一彦さまのご要望は
「紋と名前を背中に」
「子供用法被をできるだけ多く」
とのことでした。
紋と名前が完全に隠れないように調整しました。
また、子供用法被の背中にはそれぞれの武者の顔がバッチリくるように調整いたしました。
川畑一彦さまには作品制作にあたりまして、ご協力いただきましたことを感謝いたします。
ありがとうございました。
鯉のぼりもいよいよ立ち始めました。
3月中に建込みされるところがほとんどですので、まだ、これから準備といわれる方はお急ぎください。
3月後半になると、鯉のぼりや名前旗などは準備できても、建て込みの日程が取れずに、4月に入ってしまいます。
鯉のぼりの建て込みは男のお子さんがいらっしゃるご家庭では一大イベントです。
その日に、親戚一同集まられて、お祝いの宴を開かれるご家庭も少なくありません。
早めの準備をお忘れなく!
弊社も武者のぼりの紋入れや、鯉のぼり先端の名前旗の仕上がり品がぞくぞくと上がってきています。
早いところでは、すでに大きな鯉のぼりが泳いでました。
3月に入って急に暖かくなってきました。
今月終わるころには、いろんな場所で青空を優雅に泳ぐ姿がみれることでしょう。
弊社の染め職人ももうひと頑張りです。
店内にも武者のぼりなど、鯉のぼり用品がバッチリディスプレイされました。
今年は少々、遅めの準備となってしまいましたが、ようやく店内が鯉のぼり一色でかざられました。
加藤清正や義経の勇しい姿が7メートル越えののぼりいっぱいに描かれています。
熊本が誇る加藤清正ののぼりには熊本城も!
弊社、武者のぼりには自信があります。
金箔をあしらったものもあれば、雨風に強いテトロン製のものもご用意しています。
カタログがないのが大変残念なんですが、是非ご来店いただいてご覧ください。
掛け軸や、お子様のお名前やご紋を入れた床のぼりなどもたくさんございます。
鮮やかな陣羽織や名前を入れた誂え法被なども、お祝いを盛り上げてくれます。
熊本市役所電車通りの並びのこんな店構えが目印です。
お車でお越しのお客様も弊社ビルの店舗前に駐車可能ですので、お気軽におこしください。
鯉のぼりの建込も3月いっぱいにされるところが一番多く、だんだん混み合ってまいりますので、是非お早めに!!!
どうです?
陣羽織です。かわいいでしょう?
節句のお子さんに着せると、これまたかわいいです。
兜の帽子と日の丸鉢巻を被ると凛々しい男の子に大変身です。
親戚一同が集まるお祝いの席で着せてあげると盛り上がりますよ。
うちの子も一歳で着ました。
あ、でもあれ以来着てない!!!!!
どこいったんだ。
さすがにもうきれないかな?
只今、絶賛鯉のぼりディスプレイ準備中です。
もうしばらくで、店内ディスプレイが完成しますので、今しばらくお待ちください。
武者のぼりや、床のぼり、陣羽織などなど、とっても美しいものでいっぱいになります。
しかし、何と言っても熊本式鯉のぼりには欠かせないもの。
お子様のお名前と紋を染め上げた「名前旗」です。
鯉のぼりのてっぺんに飾りますので、もちろん一番目立ちます。
それに、ご近所にお子様のフルネームが知れ渡りますので、「〇〇さんちの坊っちゃんは〇〇くん」ということがちゃんとわかります。
これはとてもいいことだと個人的には思ってます。
名前を憶えてもらって、声をかけていただけるご近所のおじいちゃん、おばあちゃんから、とっても可愛がられます。
わたしも長男がおりますんで、経験済みです。
幼稚園の送迎のバスなんかからもよーく見えますので、下の子も誇らしげにお兄ちゃんの名前を友達に教えてあげてました。
我が家も鯉のぼりは6年間も建ててましたのでボロボロですが、名前旗はまだ、しっかりしてるんですよね。
今年から建てないか、鯉のぼりだけ新調するか悩み中です。



